春に眠い原因って何?もしかして病気?4つの対策で乗り切ろう

      2016/07/16

眠い猫

眠い、あぁ眠い、眠すぎる...

「春眠暁を覚えず」ということわざがあるように、春って本当に眠いですよね。

仕事の日の朝に、二度寝ならず三度寝をしてしまい冷や汗をかきながら出勤するハメになったり、せっかくの休日に、あまりの眠気や睡眠の心地よさで寝過ぎてしまい気づけば夕方をすぎている...

あの時のガッカリ感とやってしまった感は、ハンパないです。

冬と比べて早い時間から明るいし、暖かいしでより活動的に過ごせそうなのに不思議で仕方がありません。

そんな春の眠気の原因は何なのか、もしかしたら病気なんじゃないかと心配になったので調べてみました。

スポンサードリンク

春に眠い原因って何?

春の眠気の原因って、実は沢山あります。

色んな原因が重なって眠くなるみたいなんですが、その中でも特に原因だと考えられているのは、冬から春へと季節が変わることによって自律神経が大きく乱れることです。

【自律神経とは?】

自律神経とは、簡単に言うと心身の健康のバランスを保つのに、とても重要な神経のことです。

自律神経には「頑張りモードの交感神経」と「リラックスモードの副交感神経」がありますが、冬は寒さにより体の筋肉や組織が緊張することもあって、交感神経が優位に働く季節です。

なので他の季節よりも知らず知らずのうちに体が頑張っちゃっていて、その状態で春になって暖かくなると副交感神経が優位になり始めます。

そうすると、リラックスモードになって眠くなるというわけです。

冬の特に1~2月って寒いです。

一方、3月くらいになると急にポカポカしだします。

その急激な温度の変化に自律神経もついていこうと必死で頑張りますが、急激な変化になかなか追いつけなかったりします。

そうなってくると自律神経のバランスが崩れることに繋がり切り替えがうまくいかなくて、頑張りモードになるはずの昼間にリラックスモードになって眠くなってしまう...なんてことになります。

そして、自律神経のバランスが崩れると眠りも浅くなってしまい、寝ても寝ても眠いというように感じてしまいます。

メラトニンの影響

メラトニンとは、眠りを誘う睡眠ホルモンの1つです。

睡眠の質と睡眠の深さに働きがあると言われていて、朝の光を浴びてから15時間後に分泌され始め体を睡眠モードに導きます。

冬から春になると日の出時刻や日照時間が大きく変わることにより、メラトニンの分泌が始まるタイミングが影響を受けて、メラトニンの分泌量が乱れます。

この、冬のメラトニン分泌パターンを引きずることによって今までのリズムと体内時計等がうまくリセットされなくて、その結果として睡眠の質と深さの低下に繋がることがあります。

ビタミンB群の不足

暖かくなって体の各器官が活発になってくると、それに伴って消費するエネルギーの量も多くなります。

このエネルギーの変換に使われるのがビタミンB群なので、活動的になってくる春はビタミンBが不足しがちになります。

このビタミンB(中でもビタミンB12)が実は先ほどの質の高い睡眠に必要なメラトニンと大きな関係があり、ビタミンBが不足することによってメラトニンの分泌バランスが崩れて、よく眠れなくなり睡眠不足になってしまうこともあります。

春の暖かさと心地よさ

春ってとにかく暖かくて気温も丁度良かったりします。

冬が寒いから余計に心地よく感じますし、冬の寒さから開放されたことで気が緩むっていうのもありそうですが、体温が上がると自律神経が緩んで副交感神経が優位になり、リラックスモードになって眠くなります。

それだけでなく、体にこもった熱を出すために血管が広がって皮膚表面の血流が増えます。

そして血圧が下がり、脳への血流が減って脳が酸素不足状態になって、結果として脳の働きが鈍くなりボーッとして眠くなります。

冬の疲れ

冬の間、知らず知らずのうちに頑張ってしまった体の疲労と寒さへのストレスが解消されずに春になっても引きずっていて、自律神経が乱れる原因になっているということも考えられます。

精神的ストレス

春は出会いと別れの季節です。

進学したり就職したり卒業や人事異動もあったりと、環境の変化が大きいことによるストレスや悩みや不安感などが睡眠に影響を与えたりもします。

花粉症

春は花粉などのアレルギーの季節でもあります。

鼻が詰まると頭がボーッとしますし、睡眠の質も低下します。
ものによりますが、花粉症の薬を飲んでいることも関係したりします。

スポンサードリンク

うーん、こうやってみると春は眠くなって当然な季節ですね。

自律神経や睡眠が乱れる要素がてんこ盛りで驚きました。

色んな原因が重なって春の眠気に繋がってたんですね~。

春に眠いのは病気なの?

春の眠気の原因は分かりましたが、本当に気になるのは春の眠気は病気なのかってことですよね。

眠気の原因を調べていて分かったのですが、春の眠気は病気ではないです。

この季節特有のものであり人間の自然な反応です。

ですが、安心してばかりもいられません。

春の眠気の原因が他の病気に繋がる可能性はあるということです。

春の眠気の原因の中に自律神経の乱れや、睡眠不足や睡眠の質の低下がありましたが、自律神経の乱れがひどくなると 自律神経失調症 になったり、睡眠不足や睡眠の質の低下は 睡眠障害 の原因になったり、五月病やうつ病に繋がるということにもなりかねません。

なので、自然なことだからと流れに任せたまま放置するのではなく、整えたり適切に対処し乗り切ることが必要になります。

春の眠気を乗り切る4つの対策

自然な反応による春の眠気を乗り切る為には何をするのか、他の病気に繋がる前に整える方法は何かを調べてみました。

すると、4つの対策方法が見えてきました。

①朝起きたら太陽の光を浴びる

まずは、朝起きたらカーテンを開けて朝日を全身に浴びます。

そうすることで、体内時計がリセットされることと質の高い睡眠に必要なメラトニンが適切に働くようになります。

一緒に深呼吸をすると、脳に酸素がめぐって覚醒しやすいです。

もし、あなたが朝日が入らない部屋に住んでいるのなら、ベランダに出たり外出したりしましょう。

朝に散歩やウォーキングをするのもいいですね。

②生活リズムを整える

なるべく同じ時間に就寝・起床するように心がけてリズムを整えます。

そして、できれば起きて1時間以内に朝食を摂ります。

そうすることで、体内の働きのリズムも整うようになって自律神経がしっかり働くようになります。

③眠い時は我慢せずに仮眠する

眠いのを我慢するよりは、寝たほうが体に良いです。

ただし、時間が重要で30分以下の仮眠がベスト、30分以上の昼寝になると体内時計がずれたり、頭痛や疲労感に繋がったりもします。

あとは、仮眠をするなら午後4時までにしてください。

それ以降の時間になると夜の睡眠に影響が出やすいので、寝る時間帯と寝る時間の長さをコントロールすることが大切です。

④それでも眠いなら片鼻呼吸でリフレッシュ

これはヨガにも取り入れられている方法ですが、片鼻呼吸は自律神経を整える効果があると言われています。

方法は簡単で、片方の鼻の穴を押さえ先に息をゆっくり吐き出してから片鼻を押さえたまま深呼吸をします。

右の鼻から吸うと左脳(交感神経)を刺激するので覚醒効果があります。

左の鼻から吸うと右脳(副交感神経)を刺激するのでリラックス効果があり、それぞれを効果的に使うと、頭も非常にスッキリします。

そんなに難しいことはなく気軽にできる対策ばかりなので、是非試してみてくださいね。

まとめ

●春に眠い原因は様々あるが、一番は自律神経の乱れが原因

●春に眠いのは病気ではないが、他の病気に繋がる可能性はある

●春の眠気と上手く付き合いながら、コントロールして乗り切る

私も今日から負担にならない程度に上手く付き合い、春の眠気対策として生活を整えて朝日を浴びて深呼吸し、適度に仮眠を取り入れていこうと思います。

スポンサードリンク

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が気に入っていただけましたらシェアしてくれると嬉しいです!

 - 健康 ,