父の日のプレゼントのおすすめを嬉しいものと微妙なものから考える
2016/07/29
母の日が終わってひと安心していると、忘れてはならない、もうひとつのイベント父の日がやってきます。
父の日は、6月の第三日曜日になりますので(今年だと6月19日)油断しているとあっという間に父の日が来ます。
男の私からすれば、母よりも父に感謝をするほうが照れくさく、できれば何もしたくないのが本音です。
しかし、母の日にプレゼントを贈った以上は父にもプレゼントを贈らないと、なんだか気まずい。
母だけ感謝されて父には何もない、もし自分が父親の立場だったら寂しいです。
なので、自分の個人的な感情は置いといてプレゼントを贈ることに決めました。
父の日のプレゼントでおすすめは?
まずは、父の日に何をプレゼントするかの判断基準にする為に世間では何を選ぶ人が多いのかを、まとめてみました。
ランキング形式で、父の日のプレゼント贈る側の意見をご紹介します。
1位 グルメギフト
安全策の「消えもの」を選ぶ人が多数で、おつまみになるもの・高級な肉・高級魚介・地方のお酒などが選ばれています。
ものによりますが、金額が抑えやすいという意見も目立ちました。
普段食べるものよりも贅沢なものを選ぶのがポイントです。
2位 一緒に食事
母の日の時にもありましたが、やっぱり一緒に食事も人気です。
皆で外食に行く派とおうちでご飯を作ってあげる派にわかれますが、顔を合わせて会話し楽しい時間を共有するってのが重要です。
3位 ネクタイ
定番のネクタイはここにランクインです。
サラリーマンのお父さんなら、何本あっても困らないと思いますが、好みの要素も出てくるので意外と難しいところです。
4位 シャツや服など
女性からの意見が多かったのがここで、イメチェンや若見えの意図が含まれます。
お父さん自身では選ばなそうなシャツ・お出掛け着・靴下を選ぶ人、ポロシャツ・スポーツウエア・帽子などのスポーツ小物など、お父さんの趣味に合わせたものを選ぶ人もいます。
5位 名入れギフト
ボールペンや万年筆・グラスや湯呑・ゴルフ用品などの実用小物に、名前を入れて贈るというものです。
特別感がでるので良いです。
以上のような内容でした。
ただ、これはプレゼントを贈る側の意見ですので、もらう側のお父さんの意見も知りたいですよね。
贈る側の意見を参考にしつつ、次はプレゼントをもらう側の意見を見てみましょう。
父の日のプレゼントで嬉しいものって何?
もらう側の意見を口コミなどで調べてみると、嬉しいものの先にある本当に大切な部分が見えてきました。
・心を込めて選んだとわかるものが嬉しい
・気持ちが伝わる手紙は、今でも宝物
・一番うれしいのは子供の成長を見られること
・明るい笑顔、お金なんかかけなくたっていい
・正直、娘からの贈り物ならなんでも喜ぶ
やはり、母の日のお母さんの思いと同様でプレゼントされるもの自体より、そこに込められた気持ちや子供の成長を見て感じられることが嬉しいのですね。
もし、あなたが手紙や気持ちを伝えるのが気恥ずかしいというのなら、顔を合わせて一緒に楽しい時間を過ごすのがいいです。
そして、会える機会がなかったとしても、真心のこもったプレゼントなら何でも嬉しいのです。
父の日のプレゼントで微妙だったもの
ただ、自分の為に選んでくれたことや感謝の気持ちが嬉しいけども微妙な気持ちになってしまったプレゼントもあります。
・考えてくれたことは嬉しいが、可愛い柄のネクタイはちょっと... 会社につけていくにも抵抗がある。
・自分で気に入って長年使ってるものがあったのですが、それと同じものを贈られた時。使い馴染んでる方をつい選んじゃいます。
・娘から高価な物をプレゼントされると恐縮してしまいます。気を使ってしまうというか、何だか情けないというか。
・一緒に住んでいるのに、配送でプレゼントが届いたこと。そんなに顔を合わせたくないのかと寂しくなった。
・好みじゃないものをプレゼントされると、実用の機会がなかなか。大切にしまっておきます。
何でも喜ぶと思っても、気をつけなきゃいけないこともありますね。
お父さんの普段の言動や行動と、好みや趣味に沿って選ぶということも大切ですね。
まとめ
●プレゼントは、「消えもの」「一緒に食事」「実用品」の順に選ばれている
●気持ちや子供の成長を見て感じられることが嬉しい
●普段の言動や行動、好みや趣味に沿って選ぶことを忘れない
もし、お父さんと会う機会がなかったり好みや趣味がわからない場合は、お母さんに聞くというのも一つの方法です。
お父さんが喜びそうなプレゼントを見つけて、素敵な父の日を迎えてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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