食中毒の症状で急な下痢や嘔吐、発熱がある場合の対処法は?

      2016/07/16

お腹痛い

 

楽しいイベントや美味しい外食を終えて気分良く帰ってきた後に、体調に違和感を感じたことってありませんか?

「あれ、なんだかお腹が痛い...」
「ちょっと調子が悪い、熱があるかも」

そんな時は、食中毒への感染を疑うべきです。

気のせいだと思い放置すると、どんどん悪化していきます。

ですので今回は、食中毒に感染した時の対処法をご紹介します。

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食中毒の症状で下痢や嘔吐がある場合

食中毒の症状で下痢や嘔吐がある場合に大切なのは、体の中の毒を出しきることと脱水症状を防ぐことです。

食中毒に感染した場合、体の中の毒を下痢や嘔吐することで排出しています。

なので、下痢止めや吐き気止めなどの市販薬は飲むべきではありません

毒が排出されないことで、症状を長期化させ悪化する危険性があります。

そして、下痢や嘔吐が続くことによって体内の水分やミネラルが不足して脱水症状に繋がるので、症状が少し落ち着いてから、少量づつゆっくりとスポーツドリンクやイオン飲料などを飲み、体の中の水分量やイオンバランスを整えましょう。

このとき、冷たい飲み物は胃腸を刺激しやすいので常温のもの、もしくは少し温めたものがいいです。

もし、お年寄りや小さなお子様が嘔吐している場合は嘔吐物が気道を閉塞してしまう可能性があるので、吐きやすいように横向きで寝かせる事も大切です。

食中毒の症状で発熱がある場合

食中毒の症状で発熱がある場合、気をつけて欲しいのは発熱を無理に下げないということです。

「悪寒」や「ふるえ」によって体が体温を上げようとしているので、発熱したからといって熱を無理に下げると免疫力の活性化をさまたげ、逆効果になってしまいます。

なので発熱時には体力を残し免疫の働きを邪魔しないことが大切になります。

まず、入浴はなるべくしないようにします。

シャワーなどで軽めに済ませるならいいですが、熱めのお風呂に入って汗をかくのがいいという説は体力を消耗させるので避けたほうがいいです。

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次に、解熱剤や鎮痛薬を飲まないことです。

発熱はからだの防御反応の表れであるため、熱が下がり始めた時にはいいですが発熱時には無理に抑えないほうが免疫力は活性化します。

そして、 一番重要なのは体を休めること です。

体を無理に動かすことを避け、体温を逃がさないよう保温性の高い寝巻きを身につけて暖かくして早めに寝ることで回復に努めるようにしてください。

食中毒の症状が落ち着いた後の対処法

食中毒の症状がピークを越えて落ち着いてきたらその後にも気をつけるべき対処法があります。

場合別で分けましたので、見ていきましょう。

下痢や嘔吐の場合

あまり食欲は無いと思いますが、体力を回復させる為にも食事はしてください。

柔らかいものから始めるのが基本ですが、胃や腸の粘膜は弱り消化能力も低下しているので、胃腸に負担がかかる食品である辛いものや油脂分が多いもの、そしてアルコールなどは避けたほいがいいです。

あとは、乱れた腸内環境を回復させるため乳酸菌やヨーグルトを摂るようにすると効果的です。

発熱の場合

大量に汗をかくので、タオルなどで汗をふき取ってこまめに着替えをしないと体が冷えて他の病気に繋がる恐れがあります。

そして、汗で体の水分が奪われているので水分補給をしてください。

あとは、体を休ませることが大切なので安静にして運動などは、しばらく控えたほうがいいです。

もし、まだ熱が少しあるようでしたらこの段階では、熱を下げることで免疫の活動を邪魔する恐れはないので解熱薬を使っても問題ありません。

まとめ

●嘔吐や下痢の症状は、体内毒を出しきることと脱水症状を防ぐことが大切

●発熱の症状がある場合は、熱を無理に下げないようにして体を休める

●食中毒の症状が落ち着いた後の対処法も気をつけて、回復に努める

ただ、少しでも早く治したい人や何日も下痢や嘔吐、発熱が続く場合はすぐに病院に行って医師の診察を受け医師の指示に従うようにしてください。

食中毒は予防が基本ですが、もし発生してしまったとしても慌てずに乗り越えることが大切です。

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