大曲の花火大会は駐車場とチケットが予約できる?車で行く方必見!
2016/07/13
全国から選抜された一流の花火師達が腕と創造性を競いあう大曲の花火大会は、花火芸術の最高峰といわれ日本国内に留まらず世界中から注目されています。
今回は、日本一との呼び声も高い秋田県大仙市で開催される大曲の花火大会の駐車場とチケットの予約情報になります。
大曲の花火大会に車で行くことを考えているあなたには必見の内容ですので、是非確認してみてくださいね!
大曲の花火大会の駐車場は予約できる?
大曲の花火大会の駐車場には予約ができる場所があります。
それは、雄物川河川敷のキャンプエリアに用意されるテント設営可の臨時駐車場で、大曲花火大会の花火打ち上げ場所の近くになります。
この雄物川河川敷のキャンプエリア(テント設営可予約駐車場)からは、大曲の花火を見ることができてテントを張ることもできるので、場所の確保ができれば有料席の予約が必要なくなることもメリットです。
【駐車場の予約情報】
●予約応募期間は、6月8日から6月26日まで
●当選通知の発送は7月6日頃
※一次募集で満車にならない場合は二次募集があります。
●二次募集の予約応募開始は、7月13日から~7月24日まで
●当選通知発表は7月21日頃
(新しい情報が入り次第、随時更新します)
あくまでもテント設営駐車場なので必ず車を駐車することが前提で、テントのみの設営はできません。
車1台につき1区画(6m×10m)の利用になり、3区画まで申込みが可能です。
【駐車場利用料金】
●車1台/3,000円+事務手数料1,000円
●バイク1台/1,000円+事務手数料1,000円
→テント設営可予約駐車場
●申込み先
秋田県大仙市役所商工観光課「駐車場予約係」
●お問い合わせ先
大仙市役所観光交流課
電話:0187-63-1111
もし抽選に漏れてしまった場合は、予約なしで入れる先着順エリアが花火大会の前々日の正午から開放されますが競争率がかなり高く困難なので、大曲の花火大会会場周辺の駐車場も視野に入れておいたほうが確実です。
参考までに、会場周辺の駐車場情報を載せておきます。
大曲の花火大会のチケット情報
雄物川河川敷のキャンプエリア(テント設営可予約駐車場)で場所が確保できれば問題ないですが、もし抽選に漏れてしまった場合や会場周辺の駐車場を利用する時は、花火を見る為の観覧場所を確保する必要があります。
花火大会の会場には無料観覧席も用意され当日の朝9時30分に開放されますが、かなりの競争率のため徹夜で並ばないと無料観覧席の場所を確保することは難しいです。
ですので、大曲の花火を見るなら有料観覧席のチケットを事前に予約するのが賢い方法です。
花火大会の有料観覧席チケット
大曲の花火大会の有料観覧席チケットは、3種類の席と販売方法がありますのでご確認ください。
【有料観覧席チケット情報】
●桟敷席(有料席)料金
A席(定員6名):23,000円
C席(定員5名):15,000円
イス席(定員1名):3,000円
※イス席は上流と下流に分かれて配置されます。
【チケット販売方法】
①電話受付(ローソンチケット専用ダイヤル)
受付期間:2016年6月10日(金)10時~6月13日(月)23時まで
販売方法:電話受付による抽選
販売制限:1種類につき1人2席(イス席は最大4席)まで
決済方法:郵便振替決済
②インターネット受付(ローソンチケット専用ホームページ)
受付期間:2016年6月10日(金)10時~6月13日(月)23時まで
販売方法:ネット受付による抽選
販売制限:1種類につき1人2席(イス席は最大4席)まで
決済方法:クレジット決済
③大曲市民会館での直接販売
販売日時:2016年7月3日(日)8時~
販売場所:大曲市民会館(抽選)
販売制限:1種類につき1人3席(イス席は最大4席)まで
●二次販売
受付期間:2016年7月5日(火)10時~7月7日(木)23時まで
販売方法:ネット受付による抽選
販売制限:1種類につき1人2席(イス席は最大4席)まで
決済方法:クレジット決済
●申し込み問い合わせ先
テレドーム
電話:0180-993-667
ローソンチケットオペレーター
電話:0570-000-777(4/1~6/9の10時~20時)
ローソンチケットオペレーター
電話:0570-063-050(6/10~8/31の10時~20時)
●大曲市民会館直接販売の問い合わせ先
大曲商工会議所
全国花火競技大会実行委員会事務局
電話:0187-62-1262
ほとんどが抽選になりますので、必ず受付期間を確認して備えてくださいね。
大曲の花火大会で予約の他に考えること
大曲の花火大会の駐車場や有料席チケットを予約したら、その他に考えておくべきことがあります。
それは、花火大会終了後の帰る時間をいつにするかです。
大曲花火大会の会場周辺は花火大会終了後にかなりの混雑になり、歩行者の安全を優先するので駐車場から車がなかなか出られなかったり前に進めない状況になること間違いなしですよ。
大曲の花火大会に車で向かうことを考えているあなたなら、次のようなことが気になるはずです。
①終了後の交通状況はどのくらい混雑するか
②混雑の回避方法はないか
それぞれの気になることについて、過去の傾向をふまえてお答えします。
終了後の交通状況の混雑
終了後の交通状況の混雑は、大曲花火大会の会場である大仙市内を抜けたり高速道路にたどり着くまでに、日をまたいでしまうことを覚悟しなければならないです。
大曲の花火大会は来場者数が例年70~80万人に達するほどですので、よほど花火大会の経験値が高かったり地元の抜け道や穴場を知らない限りは、予想をはるかに越える混雑状況で慌ててしまいます。
ですので、少しでも経験がある方は花火を見ることを途中で切り上げて他の人よりも先に移動し始めます。
もし、次の日に仕事や予定があるなら、慌てたり焦りながらの運転は精神的にも安全面にもよくないので、花火の観覧時間を早めに切り上げることをおすすめします。
混雑の回避方法
混雑の回避方法は、先ほどの花火を見ることを途中で切り上げることの他に、最初から遠方の駐車場車に車を停めて途中から電車を利用する方法があります。
例えば、ひとつ手前の横手ICで降りて秋田ふるさと村という所にできる臨時駐車場に車を停めて、最寄駅の横手駅まで移動し電車で大曲駅に行くという方法です。
この方法だと、結局帰りの大曲駅で混雑して時間がかかるじゃないかと思ってしまいますが、渋滞で5~10時間の時間を無駄にするよりはずっといいのではと思いますので参考にしてみてください。
チェック!その他に、混雑の回避方法に役立ちそうな資料を載せておきます。→会場周辺と帰りのご案内
案内図は昨年の情報にはなりますが、真ん中から下の部分に案内されている公共施設の無料駐車場は例年このような形で提示されているので、気になる場合は直接電話で問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
大曲の花火大会の予約まとめ
●大曲の花火大会の駐車場は、雄物川河川敷のキャンプエリアが予約可能
●大曲の花火大会のチケットは、ほとんどが抽選になるので受付期間に注意
●大曲の花火大会では予約の他に、帰りの時間や方法まで考えておくべき
大曲の花火大会に行く方法のひとつとして、新幹線などの交通手段と有料席のチケット、更には宿泊先もセットになったツアーも用意されています。
→大曲の花火大会2016年の日程と見どころ・ツアー情報や穴場スポットのまとめ
あなたのお役に立てる情報がありますので、合わせて確認してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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