隅田川花火大会の穴場!有料席の情報と混雑回避場所はコチラ
2016/07/28
例年多くの来場者が訪れる東京都で開催の隅田川花火大会は、場所取りが難しくて会場周辺が混雑する為ゆっくり花火を見ることが難しい花火大会です。
今回は、そんな隅田川花火大会で少しでも混雑を回避したいあなたにお届けする、隅田川花火大会の穴場と有料席の情報をご紹介します。
隅田川花火大会の穴場は?
隅田川花火大会は二つの会場でそれぞれ花火が打ち上げられます。
会場によって花火を打ち上げる場所や開始時間は違いますので、二つの会場ごとの隅田川花火大会の開催日程をご確認ください。
●花火大会概要
日程:2016年7月30日(土)
人出:90~100万人
雨天:小雨は開催、荒天は7月31日(日)に順延
●会場の場所と花火の打ち上げ数
第一会場/桜橋下流~言問橋上流の間
開始時間:19時05分頃~20時30分
打ち上げ数:約10,000発予定
第二会場/駒形橋下流~厩橋上流の間
開始時間:19時25分頃~20時30分
打ち上げ数:約11,500発予定
隅田川花火大会では会場が都心部にあることもあって道幅が狭く、予想されている来場者数よりもはるかに混雑しているように感じます。
そして、花火大会の会場周辺では場所取りが出来るところは限られていますので競争率が高く、花火を見る場所を確保できなかった場合は会場周辺が立ち止まっての花火鑑賞が禁止の為、常に移動しながら花火を見ることになってしまいます。
以上のことから、隅田川花火大会では穴場情報を把握しておくべきです。
隅田川花火大会の穴場スポット
隅田川花火大会の穴場はいくつかありますが、その中でも会場に近い距離で会場周辺よりも混雑しない穴場スポットをご紹介します。
浅草寺境内
花火大会の会場から近いので、花火が大きく見えます。
浅草寺の本堂は17時で閉門しますが、雷門から境内は24時間入ることができるので見落としがちな穴場スポットです。
水戸街道(国道6号線)
第一と第二会場の両方の花火が見ることができる穴場スポットです。
花火大会当日の夕方以降に歩行者天国になるので、車を気にせずに花火を楽しめるようになります。
東京スカイツリー
東京の夜景と一緒に花火を見ることができるる穴場スポットですが、隅田川花火大会の当日は特別営業になります。
事前の抽選やチケットでの限定入場になり、料金は一人6,500円(お土産付き)必要です。
コモディイイダ東向島店
会場から近く絶景ポイントで、先着300名ほどですが店舗の屋上駐車場を花火が観覧できるように開放してくれます。
ただ、例年はポイントカードを作ることなど条件がある場合もありますので、問い合わせてみたほうがいいでしょう。
銅像堀公園
近くにビルや高い建物がなく眺めがいいので、花火を大きくしっかりと見ることができます。
ただ、小さな公園で夜間は公園自体に入ることができませんので注意が必要です。
チェック!二つの会場よりは混雑を回避できますが、それでも人混みにはなりますので花火をゆったり観覧できる有料席などを検討してみるのもひとつの方法です。隅田川花火大会の有料席は?
隅田川花火大会の穴場スポットをご紹介しましたが、それでも時と場合によっては立ち見になってしまうことがあります。
どうせなら、座ってゆっくりと花火を見たいですよね。
そんな場合は 有料席を確保 すると、必死に場所取りをする必要はないですし立ち見になることもないので安心です。
隅田川花火大会の有料席はチケット販売という形態ではなく、花火への協賛金を寄付する見返りとして特別観覧席に招待される仕組みになっています。
特別観覧席(市民協賛席)
隅田川花火大会の特別観覧席(市民協賛席)の概要は次の通りです。
<第二会場の花火が観覧できる椅子席>募集口数:1,850口程度
協賛金額:1口で6,000円
条件:1口につき1人招待(4口まで申請可)●台東リバーサイドスポーツセンター野球場
<第一会場の花火が観覧できるビニールシート席>
募集口数:1,550口程度
協賛金額:1口で7,500円
条件:1口につき5人招待(1口のみ申請可)
●台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場
<第一会場の花火が観覧できるビニールシート席>
募集口数:500口程度
協賛金額:1口で7,500円
条件:1口につき5人招待(1口のみ申請可)
●台東リバーサイドスポーツセンター野球場(団体席)
<第一会場の花火が観覧できるビニールシート席>
募集口数:100口程度
協賛金額:1口で30,000円
条件:1口につき22人招待(1口のみ申請可)
団体席以外だと1人1,500円から花火の観覧席が確保できますね。
※①協賛金は寄付という名目のため、花火大会が中止の場合には返金されません。
※②満1歳以上のお子様から1人として数えられます。
【受付期間と申し込み方法】
受付期間:2016年4月20日~5月18日まで(当日消印有効)
申込方法:ハガキに希望会場・協賛口数(両国親水テラスのみ)・代表者の氏名や住所等を記入して申込先へ応募
【申込先・問い合わせ】
〒130-8640
東京都墨田区吾妻橋1-23-20墨田区役所内
「隅田川花火大会実行委員会市民協賛係」
電話:03-5608-1111
少しでも当日の混雑を回避する方法のひとつとして、応募してみてはいかがでしょうか。
隅田川花火大会の混雑回避場所は?
隅田川花火大会の混雑を回避するために穴場スポットと有料席(市民協賛席)をご紹介してきました。
しかし、そうは言っても他の来場者や抽選もあるため、確実に混雑を回避できるとは言い切れないのが本音です。
予想外の状況になって慌てないためにも、花火を見ることができてライバルもほとんどいない隅田川花火大会の混雑回避場所をご紹介します。
荒川の土手
隅田川じゃないんかいって声が聞こえてきそうですが、景色がひらけていて眺めが良く人混みに揉まれることも皆無な花火の観覧場所になります。
花火大会の会場からは離れていますが、それでも花火は見えます。
地図がある方は、会場になる隅田川から離れて周辺をよーく見てください。
荒川は墨田区と葛飾区の間を流れていますが、葛飾区側の荒川の土手からだと隅田川方面の景色が一望できます。
花火の見え方や場所のイメージになる動画がありますので、ご参考までに。
第一会場で打ち上げられる派手な花火がよく見え、小さいですが第二会場の花火も左手に見えます。
この場所に、スーパーやコンビニなどで食べ物や飲み物を買って持ち寄り、ブルーシートを敷けばライバル不在の穴場スポットの出来上がりです。
花火を見たいけと1人だし...という方や混雑が耐えられないから諦めている方、そして仲間とワイワイ騒ぎたいという方にもおすすめできる穴場です。
隅田川花火大会の穴場まとめ
●隅田川花火大会の穴場スポットは、混雑回避のためにも把握しておくべき
●隅田川花火大会の有料席(市民協賛席)も混雑を回避できる方法のひとつ
●隅田川花火大会の混雑を回避する場所の穴場スポットは、上記を参考に
もし、隅田川花火大会でのデートを考えている場合は、こちらの隅田川花火大会の穴場でもデートにおすすめの場所を確認してみてはいかがでしょうか。
→隅田川花火大会の穴場でデートのおすすめの場所と厳選プランをご紹介!
他の花火大会の情報も見てみたいと思うのでしたら、こちらの記事からまとめてチェックすることもできますよ。
→関東の花火大会2016年のおすすめを横浜・埼玉・東京から厳選!
それでは、夏のイベントである花火大会を楽しんでくださいね
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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