多摩川花火大会の有料席の穴場で打ち上げ場所に激近なのはココ!
2016/07/09
夏の多摩川が舞台となる多摩川花火大会は、会場がそれぞれに分かれているので有料席の情報がわかりづらいですよね。
ですので、多摩川花火大会の会場ごとに有料席の詳細をまとめました。
さらに、有料席の穴場になる場所もご紹介していますので、こっそり覗いてみてくださいね!
多摩川花火大会の有料席とチケット情報
多摩川花火大会は、多摩川の河川敷沿いにある2つの場所で花火が打ち上げられます。
ひとつは、世田谷区主催の「世田谷区たまがわ花火大会」で、もうひとつは神奈川県川崎市主催の「川崎市制記念多摩川花火大会」と、両方とも同日に開催されますよ。
ですので、まずは多摩川花火大会それぞれの概要をまとめましたので、ご覧ください。
<両花火大会概要>
日程:2016年8月20日(土)
時間:19:00~20:00
場所:多摩川河川敷
雨天決行/今年から荒天時は中止
●世田谷たまがわ花火大会
人出:約40万人
打ち上げ数:約6,000発
打ち上げ場所:下記の地図参照
【最寄り駅とアクセス】
東急田園都市線「二子玉川駅」徒歩約15分
【お問い合わせ窓口】
世田谷区役所せたがやコール
電話:03-5432-3333
●川崎市制記念多摩川花火大会
人出:約30万人
打ち上げ数:約6,000発
打ち上げ場所:下記の地図参照
【最寄り駅とアクセス】
東急田園都市線「二子新地駅」徒歩約10分
【お問い合わせ窓口】
川崎市経済労働局商業観光課
電話:044-200-2329
多摩川花火大会では、2つの花火大会それぞれに有料の観覧席である「有料協賛席」が設けられます。
しかし、主催元の団体がそれぞれで違いますので、有料協賛席の申し込み受付が開始される日と、チケットの購入方法や問い合わせ先などが違ってきます。
ですので、2つの花火大会それぞれの有料席の内容と、チケットの購入方法をご確認くださいね。
世田谷区たまがわ花火大会の有料協賛席
①テーブル席A(200席)
席種:丸テーブル+イス4脚
料金:32,000円
定員:4名まで
上限:お一人様3席分まで
②テーブル席B(200席)
席種:固定イス付テーブル
料金:22,000円
定員:4名まで
上限:お一人様3席分まで
③イス席(2,300席)
席種:イス1脚
料金:4,500円
定員:1名
上限:お一人様12席分まで
④ペアイス席(1,000席)
席種:イス2脚
料金:11,000円
定員:2名まで
上限:お一人様6席分まで
⑤ペアシート席(400席)
席種:ブルーシート 120cm×150cm
料金:11,000円
定員:2名まで
上限:お一人様6シート分まで
⑥シート席(1,030席)
席種:ブルーシート 180cm×180cm
料金:14,000円
定員:4名まで
上限:お一人様3シート分まで
⑦大型シート席(72席)
席種:ブルーシート 270cm×270cm
料金:35,000円
定員:10名まで
上限:お一人様1シート分まで
チケット購入方法(一般販売)
受付開始:6月19日(日)10時~
購入場所:全国のローソン・ミニストップ店内設置のLoppi(ロッピー)
Lコード:①~⑥席 38801/⑦席 39901
川崎市制記念多摩川花火大会の有料協賛席
<川崎会場>
①パイプイス席
料金:5,000円
定員:1名
②ペアシート席
料金:13,000円
定員:2名まで
③ファミリーシート席
料金:20,000円
定員:4名まで
<上野毛会場>
①ペア席
料金:13,000円
定員:2名まで
②パイプイス席
料金:4,500円
定員:1名
③テーブル席
料金:25,000円
定員:4名まで
※お一人様ドリンク(ビールかジュース)2本とお菓子のサービス有り。
※3歳未満のお子様は人数に含まず保護者の膝上などで観覧できます。
チケット購入方法(一般販売)
受付開始:6月1日(水)12時~(上野毛会場は6月13日から)
購入場所:全国のセブンイレブン・サークルKサンクス(チケットぴあのみ)、ファミリーマート(イープラスのみ)その他の申し込み方法は下記を参照
●チケットぴあ(電話かインターネット)
電話:0570-02-9999(Pコード:629-500)
http://pia.jp/t
●イープラス(インターネット)
※川崎会場のみ取り扱い
http://eplus.jp/hanabi/
●47 CLUB(インターネット)
http://www.47club.jp/tamagawa
有料協賛席の開場時間は、 どちらも17時からになります ので、会場周辺の混雑が激しくなるのも大体17時前後からですよ。
多摩川花火大会の有料席は全席指定席なので、慌てる必要はないですが人混みや混雑がひどくなる前に、食事の買い出しやトイレなどは済ませておきたいところですね。
ただ、食事を買い出しできるコンビニや屋台は周辺で限られていますし、会場の仮設トイレに並ぶことや使用に不安を感じる場合もあるのではないでしょうか。
ですので、そんなあなたには上記の有料席の他に、屋台を楽しむことができてトイレも綺麗な、多摩川花火大会の穴場になる隠れスポットをご紹介します。
多摩川花火大会の穴場スポットを攻略!
多摩川花火大会の穴場スポットは、世田谷側の会場だと宇奈根公園や宇奈根キャンプ場周辺などと言われています。
しかし、最寄り駅から遠かったり、早い時間からの場所取りが必要だったり、会場から離れてしまい見える花火が小さくなってしまったりという問題もありますよね。
ここでご紹介する穴場スポットは、これらのデメリットを回避することができる場所にもなりますので、是非チェックしていただきたいと思います。
コヤマドライビングスクール二子玉川校
多摩川花火大会の穴場になる隠れスポットは、世田谷側の会場近くにある自動車教習所の「コヤマドライビングスクール二子玉川校」です。
この自動車教習所、実は毎年多摩川花火大会の当日に、教習所内のコースを一般向けに開放してくれるんですよ。
“パパル花火フェスティバル”というイベントで、元はコヤマドライビングスクールさんの在校生や卒業生に向けた夏の企画だったそうですが、今は一般の方でも有料チケットを購入すれば入場することができます。
今年2016年のチケット料金は1枚1,000円となっていて、7月1日から受付が開始されています。
今年は当日券の用意はないのですが、コヤマドライビングスクールさんの受付フロントや、ホームページから購入することができますので、簡単な詳細を載せておきますね。
●コヤマドライビングスクール二子玉川校
チケット:お一人様¥1,000
座席:フリースペース
電話:03-3709-2551
http://www.koyama.co.jp/hanabi/
アクセス:東急田園都市線「二子玉川駅」徒歩約7分
チケット代1,000円のうち500円は、熊本地震の被災地に寄付するそうです。
私も実際に行ったことがあるのですが、コヤマドライビングスクールさんはトイレがとても綺麗でしたので、女性や子連れの方にも安心ですよ。
会場内には、屋台や出店もありますので食事に困ることはないですし、ビールやホッピーなどのお酒も楽しむことができました。
そして、花火大会の打ち上げ会場よりも、ゆったりと花火を見ることができましたので、有料でもけっして高くない料金だと思いますがいかがでしょうか?
多摩川花火大会の打ち上げ場所からも近い!
ちなみに、この二子玉川にあるコヤマドライビングスクールさんは、花火の打ち上げ場所からも近いので花火の迫力も同時に楽しめますよ。
花火の見え方の参考になる動画がありますので、確認してみてくださいね。
特に、48秒あたりから始まる大きな花火の迫力は、花火大会の有料席と比べても十分だと思いませんか?
コヤマドライビングスクールさんの会場内はフリースペースになりますので、ブルーシートを持参して見晴らしが良いポイントで場所取りしておくとバッチリですよ。
会場内に入場できる時間は16時からになりますので慌てる必要はないですし、購入枚数の制限もないので、仲間を集めて大勢で行くのも盛り上がりそうです。
また、未就学児は無料ということも嬉しいポイントですので、ぜひ検討してみてくださいね。
多摩川花火大会の有料席まとめ
●多摩川花火大会の有料席は会場によって違うので、購入方法を必ず確認する
●多摩川花火大会は有料席よりも、穴場になる隠れスポットがおすすめの場所
●多摩川花火大会の穴場スポットは、花火の打ち上げ場所からも近い
会場ごとの有料席とチケット情報から、花火を心地よく楽しめる穴場スポットのご紹介はいかがでしたか?
早い時間からの場所取りなど労力をかけて多摩川花火大会へ行くよりも、楽しい思い出になるのではないでしょうか。
もし、どうしてもお金をかけずに多摩川花火大会を楽しみたいというのでしたら、こちらで花火を見る場所をご紹介しますので確認してみてくださいね。
関連記事→多摩川花火大会が見えるおすすめの場所をご提案それでは、夏の思い出として楽しい花火大会にしてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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