敬老の日のプレゼントを手作りするアイシングクッキーの簡単な作り方!
2016/08/18
敬老の日に何かプレゼントを渡したいと考えると、どんなものにしようか悩みますよね。
日頃の感謝の気持ちを伝える敬老の日には、手作りしたプレゼントのほうがいいと思いながらアイデアが見つからなかったりもします。
そこで、敬老の日の手作りプレゼントにおすすめするアイシングクッキーの簡単な作り方をご紹介します。
もし、あなたが敬老の日のプレゼントを手作りしようと考えているのでしたら、是非のぞいてみてくださいね!
敬老の日のプレゼントを手作りするなら
敬老の日のプレゼントを手作りするなら、相手が喜んでくれるものを贈りたいですよね。
しかし、敬老の日にプレゼントを渡していると、年々プレゼントのネタが尽きてきて困ってしまうこともあるでしょう。
ですので、この機会に新しい敬老の日の手作りプレゼントにチャレンジしてみませんか?
私があなたにおすすめする手作りプレゼントのアイデアは、いま話題の アイシングクッキー作り です。
ここでアイシングクッキーの作り方を覚えておけば、敬老の日だけでなく様々な記念日やイベントにも応用することができますよ。
ただ、アイシングクッキーって聞いたことはあるけど、どんなものかよく知らないということもあると思いますので、簡単に説明させていただきますね。
アイシングクッキーとは、クッキーの表面を着色したお砂糖や卵白でデコレーションしたクッキーのことです。
最近では、テレビや雑誌で紹介されたり専門誌まであるんですよ。
手作りで仕上げるまでには大体、半日から1日ほどあれば作ることができますので、手作りプレゼントの参考にしていただければと思います。
敬老の日のアイシングクッキーで簡単な作り方
それでは、敬老の日のアイシングクッキーで簡単な作り方とレシピを見ていきましょう。
まずは、初めてアイシングクッキーにチャレンジする場合でも作り方がイメージがしやすいように、こちらの動画をご覧になってくださいね。
作り方の動画はいかがでしたか?
正直なところ初めてチャレンジする場合では、この動画だけだと作り方が分からないですよね。
そこで、動画をベースにしたアイシングクッキー作りに必要な材料から、作り方の手順や作るときのポイントをひとつずつ解説していきます。
まずは、アイシングクッキー作りに必要な材料をご確認ください。
<アイシングクッキー作りの材料>
●粉糖 200g
●卵白 卵1個分
●レモン汁 小さじの半分
●食用の色粉など
●クッキー(なるべく平らなもの)
●ベーキングペーパー(クッキングシート)
クッキーも手作りしなきゃと考えるかも知れませんが、市販のものを用意したほうが簡単ですよ。
その場合は、近所のコンビニやスーパーでも購入することができる森永さんのマリービスケットなどが作りやすいのでおすすめです。
そして、ベーキングペーパー(クッキングシート)は100均などで揃えられますので、参考にしてみてくださいね。
敬老の日のアイシングクッキー作り方の手順
アイシングクッキー作りに必要な材料を確認しましたら、次は作り方の手順をポイントになることも織り交ぜながら、お伝えしていきます。
1.アイシングをしぼるコルネを作る
いきなり専門用語が出てきますが、私も最初はアイシングって何?コルネってどれ?と思いましたので、イメージしやすいようにケーキ作りを例にしますと
アイシング:スポンジをデコレーションする生クリーム
コルネ:生クリームのしぼり袋
という役割になります。
まずは、アイシングのしぼり袋になるコルネを、先ほどの動画を参考にしながら作っておきましょう。
2.デコレーションに使うアイシングを作る
用意しておいた粉糖と卵白とレモン汁を混ぜて、アイシングを作ります。
作り方の動画ではハンドミキサーを使っていますが、100均などで買えるホイッパーでも大丈夫ですよ。
アイシングクッキー作りでは、このアイシングの固さが上手に作る一番のポイントになりますので、必ず確認してくださいね。
アイシングクッキーを上手に作るには、固さの違うアイシングを2種類作る必要があります。
ひとつめは、線や外枠をデコレーションするときに使う固めのアイシングで、固さの目安としてはスプーンですくった時にツノが立つくらいがいいですよ。
ふたつめは、色を塗ったり広い面に使う柔らかめのアイシングで、固さの目安になるのはスプーンから流れ落ちるくらいになります。
ヨーグルトより少し固いくらいと言ったほうが、伝わりますでしょうか。
材料を混ぜてアイシングを作る時の感覚は、泡立てるというよりも練り込むという感じで混ぜると上手くできますよ。
そして、アイシングの固さを調整する時は、お湯をほんの数滴ずつ加えてかき混ぜていくのがポイントです。
3.アイシングに色を付ける
あなたがイメージする絵柄で使いたい色を、先ほど作ったアイシングに着色します。
多くても4色くらいで抑えたほうが簡単に作れますので、線や外枠に使う色と広い面に使う色で固さを作り分けて用意してくださいね。
食用の色粉を使うのが一般的ですが、色粉がペースト状になったものもあります。
もし、アイシングクッキーを渡すおじいちゃんやおばあちゃんの健康にまで配慮するなら、無添加の自然食品を選びたいところです。
4.コルネにアイシングを入れてデコレーション開始
色を付けたアイシングをコルネの中に入れて、後ろから中のアイシングが飛び出さないように、しっかりと折りたたみます。
コルネの先を切るのは、デコレーションを始める直前がいいですよ。
それでは、いざデコレーションを開始と言いたいところですが、アイシングでメッセージを書く時などに役立つこの動画もチェックしておきましょう。
【アイシングを修正する時のやり方】
もし、似顔絵などの絵柄にチャレンジしたいのでしたら、こちらでご紹介する初心者でも簡単にアイシングクッキーの絵柄を書くコツも合わせて確認してみてくださいね。
⇒アイシングクッキーの作り方で初心者でも簡単に絵柄を書くコツとは(編集中)
5.アイシングを乾燥させながらデコレーション
アイシングクッキーを上手に仕上げるには、アイシングクッキーを乾かしながらデコレーションしていくこともポイントになりますよ。
固めに作った線や外枠に使うアイシングは、大体1時間ほどで乾きます。
柔らかめのアイシングで色を塗った部分は、デコレーションしてから乾燥するまでに8時間はかかりますので、一晩置いておくといいと思います。
アイシングした部分全体がしっかり固まれば、アイシングクッキーの完成です。
敬老の日のプレゼントを手作りするまとめ
●敬老の日のプレゼントを手作りするなら、アイシングクッキーがおすすめ
●敬老の日のアイシングクッキーは簡単な材料で、1日ほどで作ることが出来る
●敬老の日のアイシングクッキー作り方は、上記の手順とポイントを参考にする
敬老の日のプレゼントを手作りする、簡単なアイシングクッキーの作り方のご紹介はいかがでしたか?
思ったよりも、アイシングクッキーは簡単に作れると思いませんか?
あなたが手作りしたアイシングクッキーに感謝ののメッセージを添えれば、喜ばれる敬老の日のプレゼントになるのではないでしょうか。
敬老の日があなたにとって、素敵な日になりますように!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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