横浜開港祭の花火は混雑必至!穴場スポットと見える場所はココ
2016/07/16
関東で一番早い夏の花火大会である横浜開港祭の今年2016年の開催は、6月1日(水)・6月2日(木)の2日間ですが、花火が打ち上げられるのは最終日の6月2日の夜です。
梅雨のジメジメした気分を吹き飛ばすためにも、打ち上げ情報を確認して一足先に夏を先取りしちゃいましょう。
横浜開港祭の花火は混雑必至
横浜開港祭の花火大会は、平日開催になります。
打ち上げ日時:6月2日(木)の20時20分から20時50分までの30分間
打ち上げ場所:みなとみらいの臨港パーク前の海上
打ち上げ発数:4,000発
会場 : 臨港パーク(雨天決行・荒天中止、交通規制の予定なし)
最寄り駅:地下鉄みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩5分、
JR 桜木町駅より徒歩15分
しかし、2日間に渡って日中からお祭りイベントを開催していることもあり、毎年70万人近くの見物客が訪れてめちゃくちゃ混雑します。
横浜開港祭の花火は、打ち上げられる花火とレーザー光線による演出で「光」「音」「水」「花火」が一体となった華麗なショーになります。
ですので、ショーとして楽しみたい人は見る距離がなるべく近いほうが楽しめます。
ショーとして楽しむなら方法は2つ
会場となる臨港パークの有料席を確保するか、無料観覧所で場所取りをするかのどちらかです。
有料席は例年、ペアの芝生席が6,000円でメイン会場の椅子席がペアで9,000円で販売されます。
いくら素敵なショーとは言え、約30分間の花火に最低でも6,000円を払うと考えると、もうひとつの方法である無料観覧所でいいでしょと思いますよね。
しかし、無料観覧所は場所取りが必須で早い人は早朝から動き始め、遅くても15時くらいには埋まってしまう激戦区です。
めちゃくちゃ混雑するうえに、平日の早朝や昼間から場所取りしなきゃならないなんて...
実際、私もそう思いました。
横浜開港祭の花火の穴場スポットはココだ!
人それぞれだとは思いますが、
●30分の花火に6000円は出したくない
●場所取りの時間がない、場所取りが面倒
●人混みが苦手
●花火をゆったりと楽しみたい
というあなたに、ショーとしてではないですが花火として充分楽しめる穴場スポットをご紹介します。
※数字の順番は、メイン会場の臨港パークからの近さを表しています。
①カップヌードルミュージアムパーク(以前は新港パーク)
メイン会場から近い割に、臨港パークと比べると観客数が少ない穴場です。ただ、最近は少しずつ増える傾向にあります。
②横浜ワールドポーターズ
横浜ワールドポーターズ内の屋上ルーフガーデンから見えますが、毎年そこまで人がいないです。そして、横浜ワールドポーターズの駐車場からも花火が見えます。
③赤レンガ倉庫
花火が見えることの他に夜のライトアップされた赤レンガ倉庫が幻想的ですので、カップルにオススメです。
④大桟橋
会場からそれほど離れてないのですが、会場近辺に比べると混雑は落ち着いています。横浜の夜景とともに花火が見えます。
⑤山下公園
場所によって木が邪魔で若干花火が見づらい所もありますが、その分人は臨港パークよりも少ないです。マリンタワーに登って、夜景を楽しみつつ花火を見る方法もあります。
横浜開港祭の花火が見える場所は他にもある
横浜開港祭の花火が見える穴場スポットを紹介してきましたが、まだ他にも花火が見える場所があるので参考にしてください。
●港の見える丘公園
どうしても花火は小さくなってしまいますが、高台にあるため高い建物などの影響を受けずに、のんびり見れます。
●横浜ベイブリッジ
高い位置にあるので、障害物に邪魔されません。そして、スカイウォークには車が無くても行けますので距離はありますが隠れた穴場スポットです。
●大黒ふ頭中央公園
花火が小さくなることと、アクセス難なのが欠点ですが車があればアリ。横浜の夜景と花火のコラボレーションを楽しめます。
会場から離れていけば人も減るので、自分の歩いて行ける範囲と一緒に行く人のことを考えて見る場所を検討するのが良いかと思います。
まとめ
●横浜開港祭の花火会場は混雑するし、場所の確保も見るのも結構大変
●横浜開港祭の花火を穴場スポットで楽しむ方法もある
●花火が見える所に行くなら、一緒に行く相手のことも考えよう
あとは当日の運にもよりますが、もしもの時を考えて芝生やベンチに座るときに必要なレジャーシートやハンカチ類と、情報の検索と写真や動画などの撮影のために携帯の充電をMAXにすることを忘れずに。
ある程度は事前に準備をして、楽しい思い出にしてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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