琵琶湖花火大会2016の穴場になる場所と有料観覧席のチケットは?
2016/07/14
日本で一番大きい湖として有名な琵琶湖で行われる琵琶湖花火大会は、正式名称をびわ湖大花火大会(琵琶湖大花火大会)といいます。
そこで打ち上げられる特徴的な花火は、湖と美しい光の競演が印象的です。
そんな琵琶湖大花火大会2016年の日程から穴場になる場所と有料観覧席のチケット情報をお届けします。
琵琶湖花火大会2016年の日程と場所
琵琶湖花火大会は例年8月8日が開催日ですが、その日が土日にあたる場合は直前の金曜日が開催日になります。
今年2016年の開催は、例年通りの8月8日(月)に開催されます。
<開催概要>
名称:第33回びわ湖大花火大会
日程:2016年8月8日(月)
時間:19時30分~20時30分
会場:大津市の大津港一帯
人出:約35万人
<花火大会情報>
打ち上げ数:約10,000発
雨天決行/荒天時は8月9日(火)に順延
<花火の打ち上げ場所>
<最寄り駅とアクセス>
・京阪電鉄浜大津駅から徒歩5分
・京阪電鉄島ノ関駅から徒歩5分
・京阪電鉄石場駅から徒歩15分
・京阪京津線上栄町から徒歩15分
・東海道本線大津駅から徒歩20分
琵琶湖花火大会の見どころ
琵琶湖花火大会の見どころは、琵琶湖から打ち出されて湖面に花が咲いたようになる水中スターマインです。
そして更には、斜め横方向に打ち上げられるワイドスターマインも特徴的な花火のひとつで、琵琶湖ならではの光景を見ることができます。
琵琶湖花火大会の穴場スポットは?
琵琶湖花火大会は会場周辺に無料で観覧することができる場所があり、有料観覧席も毎年用意されます。
しかし、会場周辺でも場所によっては例年かなりの混雑になりますので、少しでも混雑を避けて花火を見ることができる穴場スポットをご紹介します。
花火の迫力を間近で見たいなら
●市民会館エリア
花火の打ち上げ場所になる会場では、有料観覧席エリアの他に市民会館エリアとびわ湖ホールエリアとにおの浜エリアに分けられます。
その中でも市民会館から琵琶湖文化館の横までの市民会館エリアは、場所が埋まってくると入場制限のため入口が閉じられますので、ある程度の人混みから増えることがありません。(その隣のびわ湖ホールエリアは激混みです)
よって、有料観覧席を除く会場周辺の場所の中では意外にも混雑を避けることができる場所です。
例年の傾向から18時頃には入場制限がかかりますので、それよりも早めの時間に行く必要はありますが、入場さえ出来れば花火の迫力を間近で楽しめる穴場スポットです。
離れてもいいから混雑回避なら
花火の打ち上げ会場からは少し離れますが、混雑を回避するなら大津港の対岸側になる次の場所がおすすめです。
●矢橋帰帆島公園
矢橋帰帆島(やばせきはんとう)公園は、対岸側の草津市にあるため混雑がかなり避けられます。
最寄駅からは遠いのでバスや車での移動が必要になりますが、駐車場が無料で利用できて花火をゆったり見ることができる穴場スポットです。
●イオンモール草津
こちらも対岸側の草津市にあるイオンモール草津は、琵琶湖花火大会の当日に屋上が開放されますので花火を見ることができます。
バスや車での移動は必要ですが、駐車場が無料で利用できて食事などの買物やトイレに困ることがない穴場スポットになります。
琵琶湖花火大会の有料観覧席とチケット情報
今年2016年の琵琶湖花火大会は平日開催になるので、会場に行ける時間が遅くなったり車での移動が無理な場合もあると思います。
その場合は、確実に花火を間近で見ることができる有料観覧席を確保すると間違いないです。
琵琶湖花火大会の有料観覧席は昨年、花火の打ち上げ場所の目の前になる大津港管理用通路や修景緑地に 全席指定で約17,000席 が用意されました。
<有料観覧席>
販売開始日:7月1日~
先行販売:3,900円
当日販売:4,400円
(先行販売で完売する時もあります)
今年も例年と同じく7月1日(金)から販売が開始されますので、有料観覧席のチケット購入方法を確認しておきましょう。
チケットの購入方法
有料観覧席チケットの購入方法は、次の場所での直接購入や申し込みが必要になります。
<全国>
・JTB
・日本旅行
・近畿日本ツーリスト
・チケットぴあ
・ローソンチケット
・セブンチケット
・ウォーカープラスチケット
※WEB購入については各社HPまで
<地域限定>
・JR大津駅前臨時販売所
・石山駅観光案内所
・堅田駅前観光案内所
・琵琶湖汽船
・京都新聞社滋賀本社
・京都新聞文化センター
・パルコ大津店
※電話での予約などは行いません
<問い合わせ先>
びわ湖大花火大会実行委員会事務局
電話:077-511-1530
確実に花火を見たい場合は、有料観覧席のチケットを購入しておくと安心ですね。
その他の方法としては、琵琶湖花火大会を見ることができるホテルや旅館から花火を見る方法もありますので、チェックしておくといいですよ。
関連記事→琵琶湖花火大会が見えるホテルや旅館の穴場になる場所を攻略!琵琶湖花火大会のまとめ
●琵琶湖花火大会2016年の日程は、8月8日(月)の19:30~20:30まで
●琵琶湖花火大会の穴場になる場所は、市民会館エリアか対岸側の草津市
●琵琶湖花火大会の有料観覧席チケットは、7月1日(金)から販売開始
以上、滋賀県の琵琶湖で開催される花火大会についてお届けしてきました。
同じ時期には大阪の淀川でなにわ淀川花火大会も開催されますので、合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。
夏の風物詩である花火大会を存分に楽しんでくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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